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歯科Q&A
2009年09月08日
[ ラミネートベニア ]
相談
幼児期に抗生剤の投与で、永久歯が黒く変色していました。
それが気になり、3週間ほど前に、上の前歯2本をラミネートベニアにしました。
元の歯を削って、仮のプラスチックの歯を装着している間は何も無かったのですが、ラミネートを装着してから知覚過敏になってしまいました。
装着後、5日間位は冷たいものを飲んだあとなど痛みが酷かったのですが、その後徐々に楽になってきて、さほど気にならなくなっていました。
しかし2日前から、冷たいものを飲んだ後や、歯磨きの後にズキズキと痛み、とても不快です。
痛みは数分すると治まりますが、毎回のことなので非常に気になります。
通っている歯科医に電話で相談したところ、まずは知覚過敏を抑えるクリームを処方すると言われましたが、他に方法は無いのでしょうか。
ラミネートベニアにした理由は、クラウンより削る量が少なくて済むとのことだったので、まさか知覚過敏になるとは予想していませんでした。
また、仮のベニアのときは痛みが無かったということは、装着方法が悪いのでしょうか。一度外して、付け直すということは可能でしょうか。
良い方法がありましたら教えてください
回答
まず、仮の歯の時は無かったのに、ラミネートベニア本物をおつけしたら知覚過敏がおきたとのことですが、原因として考えられるのは、
1)ラミネートベニアを接着したセメントによる刺激
2)ラミネートベニア接着後の歯肉との際等のセラミックのハセツ
3)ラミネートベニアの接着方法の問題
4)ラミネートベニアの形成等
が考えられます。
まずは、電話でなくやっていただいた病院にすぐに行かれて診察を受けることをお勧めします。
原因が判明すると思いますし、対処方法もみつかると思います。
1)は、原因は仮付けのセメントに比べ、本着のセメントのほうが、接着能力を高めるからかはわかりませんが、知覚過敏が出やすいです。
知覚過敏の痛みを軽減するしみ止めの塗布が主な治療になります。
2)は、接着後の歯ブラシ、かみ合わせにより過度な力によりハセツすることです。
対処は作り直しになります。
3)は、接着する時に使用するボンドのような材質によるものにより起きる場合です。
厚く塗布すると、ラミネートベニアがちゃんとシーティングされず、微小な隙間が生じたり、ゆがんでついてしまいます。
対処は作り直しになります。
4)は、ラミネートベニアの削り方が深すぎて象牙質まで削られている場合に起きます。
余りにも深すぎる場合は、ラミネートベニアでは対処できず、被せ物でやり直しになると思います。
ラミネートベニアより被せ物のセラミックは厚みがあり、冷刺激に対して効果があると思います。
しかし、最小限の侵襲でラミネートベニアを選択されたと思いますので、ご納得するのが難しいと思います。
まずは、直ぐに歯科医院を受診してよく診断してもらい、不快な点、不満点をよくご相談してみてください。
付け直しは、ラミネートベニアを外す時に、欠ける恐れがかなりありますので、難しいと思います。
以上長々書きましたが分かりにくくないでしょうか?
また疑問点ありましたらご連絡おまちしております

※料金に関しては、相談当時のものを掲載している場合があります。詳細にはお問合せ下さい。


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