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ずいぶん前から口臭が気になって仕方ありません。寝る前に口臭予防のために舌ブラシで舌を磨いているのに、白い細菌は一時的に取れても、朝起きるとまた元に戻っています。口臭がなくなる方法ありませんか?

相談日:2005年02月20日 [ 口臭 ]

ずいぶん前から口臭が気になって仕方ありません。寝る前に口臭予防のために舌ブラシで舌を磨いているのに、白い細菌は一時的に取れても、朝起きるとまた元に戻っています。舌の細菌がかなり奥まで付着しているのですが、そこまで舌ブラシで磨くと、吐き気がしてしまいます。口臭予防にガムをかんだりしても、口臭と混ざって余計にへんな臭いがします。学校でも、口臭のことをよく言われ悩んでいます。今年は高校生になるのですが、高校生になって口臭が原因でいじめにあいそうで怖いです。友達ができなそうで怖いです。口臭がなくなる方法ありませんか?
まずブラシによる舌磨きをやめるようにしてください。実際、過剰な舌苔は口臭の原因のひとつになりますし、時下にとって臭いをかげば臭いと思います。これは便を拭いて臭いをかいでいるようなものです。舌苔の原因はハブラシなどによる粘膜の剥離、老廃物の浮遊したものが舌の表面に付着し乾燥することにより臭いを発生させます。舌をブラシで磨くというのは余計に浮遊物(口臭の原因)を増加させてしまうということです。また朝の舌は必ず白いことが普通なことです。これは口臭の原因となっている舌苔ではなく舌の表面の組織が角化して白く見えるだけです。口腔内が乾燥したときも同じ様に舌の表面が白くなります。これは少ない唾液を確保しようと表面の組織が伸びるからです。これも舌苔ではないので除去しないで下さい。ただし朝や口腔内が乾燥した時は口臭の原因になります。またガムを噛むと臭いが混ざるとのことですが唾液の中のお掃除する力が少なく唾液も少ないことが考えられます。ガムは酸素入りのガムやキシリトールにしてください。本来、口臭検査をうけ原因を特定し治療をすすめることが1番かと思いますが、まず次のことを実行してみてください。
1. 口腔内の乾燥は口臭の原因です、水をよく補給し口腔内の保湿を保ってください。
2. 朝は必ず食べ、最初の一口はかならず30回は噛むようにしてください。
3. 舌ブラシはやめ、気になるときは舌の表面を上顎にすりつけお掃除するようにしてください。
4. 就寝3〜4時間前には食事をすませ必ず歯磨きをしてください。
5. 適度に会話や口の運動などをしてお口を動かすようにしてください。
ほかにもまだまだありますが、まずはこれらのことを実行してみてください。


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